カウンセリングの種「よく見るスーパーの光景」 #心の訪問サポート

子供がお菓子売り場の前でぐずっている光景時々見たことありませんか？
そばにいたお母さんが「ダメ！」「行くよ！」と言うと、更にぐずり泣きわめきだす。お母さんが「今回だけよ」って言うと、子供がすぐ泣き止んで「やったぁ！」・・・
あっ、これ「ラケット感情」だなと。「ラケット感情」って聞きなれないかもしれませんが、簡単に説明すると親に認めてもらうために「本物の感情」は抑えてでも欲求を満たすために「代理感情」として表現することを「ラケット感情」と言います。で、欲求が満たされると、それを繰り返し使うことで強化されて身について、無意識に「ラケット感情」で行動するようになるんです。大人になっても都合が悪くなると「泣いたり」「怒ったり」する人っているでしょ。この人、子供の頃からそうやって欲求をみたしてきたんだなと思うと少し可笑しくなります。で更に「何が可笑しいの？」と突っ込まれたり・・・。ゴメンナサイ、でも可笑しいんです。だから人間観察やめられません。
神奈川平塚から想いを発信する名も無きカウンセラーの独り言でした。